ドリブル中のボールを置く位置
ドリブル中にボールを置く位置を
考えたことはありますか??
ドリブル中に拘った方がいい
ランキングをつけるとしたら
1位は絶対に、
ボールを置く位置です。
なのにもかかわらずボールを
置く位置をこだわってるひとは
少ないです。
実際ぼくもあまりこだわってなくて
置く位置が大切だとわかるまでは
なぜこんなにボールを相手に
触られるのかわかりませんでした。
ただこれが大切と理解した時に
こだわるようになったら
ボールを奪われる回数が
格段に減りました。
実際に元プロサッカー選手で
一対一のディフェンスで最強
とも言われた本田泰人さんは、
「ドリブラーはボールを触られたら
焦って目線も下がるので、視野を
確保できなくなり、接近戦に
持ち込んでボールを奪える」
と言っています。
それならそれを逆手に取り、
ボールを触れさせないこと
ができれば自分の間合いで
プレーすることができますよね?
でもそんなこと言われても
どーすればいいかなんて
わからないですよね。
ぼくでもそー思うと思います。
まずこれを難しく考えないでください。
言葉にすれば難しいかもしれないけど
簡単なことです。
ボールを置く位置は決まっています。
それは膝下です。常にボールは
膝下に置きます。
まずは、細かいボールタッチを
膝下でドリブルできるようにすることから
始めてください。
練習方法は、ペットボトルドリブル
です。
やり方はコーンドリブルのように
ペットボトルに水を入れてをサッカーボール
2個分の感覚で8から10個を置いていきます。
それを抜いていくだけです。
できるだけ早く抜けるようにしましょう。
ただペットボトルはコーンと違って
少し当たると倒れてしまいます。
なので正確で速くて細かいボールタッチ
が必要になります。
そうして膝下で細かくて速いタッチに
慣れてください。
そうすれば相手が1番ボールを
触りづらいところにボールを
置くことができます。
膝下にボールを置いて、
それでも触りになる相手からは
ファールも取れます。
そんな選手が相手にいたら
ディフェンスからしたら
かなりのストレスです。
そのドリブルが1番上手いのが
世界No. 1プレイヤーのメッシです。
膝下にボールを置くのイメージが
難しかったらメッシの動画を見てください。
これは言わなくても分かるくらい
バケモノです。
でもこの膝下にボールを置く
ことに慣れれば、メッシに少しでも
近づけたことになります。
こんな練習はチームの練習では
やらないと思うので毎日継続して
自主的にやり続けましょう。
1ヶ月も経てば自分の成長に
気づくはずです。とにかく
一本一本集中してやり続けましょう。