ドリブラーに必要なスピード

ドリブルをする時に足の速さは

関係ないということは知っていましたか?

 

 

ドリブルで相手を抜き去る時には

どうしても足の速さが必要と思ってる

人は多いと思います。

 

 

 

たしかに抜き去るならトップスピード

を出すことは重要なことです。

 

 

 

でもディフェンダーと「よーいドン」

で走っても足の速くない人は

絶対に勝つことはできません。

 

 

 

僕は足がチームで1番遅かったけど

ドリブルが大好きだったので、

その問題を解決することが

必要不可欠でした。

 

 

 

 

試行錯誤を重ねた結果、

1番大切なのは足の速さのスピード

ではなく、相手の逆を取った後の、

ボールタッチのスピードでした。

 

 

 

f:id:renhblog:20210221184644j:image

 

 

まず、足の遅い選手は相手の逆を

取ることは、当たり前だと思って

ください。

 

 

 

相手の逆をとると、相手と自分の

ズレができます。そのズレた時に

その次のタッチで相手を突き放せる

かにかかっています。

 

 

 

 

なので相手の逆をとるときのタッチが

ワンタッチ目だとすると、突き放す時が

ツータッチ目です。

 

 

 

ドリブラーに必要なのは、この

ワンタッチ目からツータッチ目を

触るスピードです。

 

 

 

このツータッチが早くできるように

なるだけで、足が遅くても相手を

抜き去れるようになります。

 

 

 

これができるようになるには、

1番は普段から相手を抜いた後のタッチ

を早くすることを意識することです。

 

 

実戦でやることが1番自分の身につきます。

 

 

f:id:renhblog:20210221184655j:image

 

 

一人でやる練習は、コーンを

3メートル感覚で約10本並べて、

トップスピードでドリブルで

抜いていきます。

 

 

 

そして一つ一つのコーンを

抜いていく時に、抜いた後のタッチを

早くすることを一本一本意識

して行ってください。

 

 

 

 

そうすれば足が遅くても相手を

置き去りにできます。

 

 

 

今ドリブルで相手を置き去りにできない

と悩んでる人は、

 

 

この練習法を今すぐ行ってください。

回数を重ねることで必ず成長できます。

 

 

 

これでスピードに頼ってテクニックのない

ドリブラーを見返してやりましょう。

 

 

 

f:id:renhblog:20210221184709j:image