ジンガについて

「ジンガ」という名前を

聞いたことがありますか??

 

 

 

ジンガとは土屋健二という

人が考えたドリブルの

技術の一つです。

 

 

 

サッカーをしていれば

ましてやドリブラーならば

一度は耳にしたことがある

名前だと思います。

 

 

 

 

ジンガという技は

ジンガ1からジンガ8までの

8種類あります。

 

 

 

ジンガを応用してもっと多くの種類

を作って15種類あるところもありますが

基本は8種類です。

 

 

 

 

なので今回はジンガについて

書いていきたいと思います。

 

 

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まず、ジンガはどのような技なのか。

 

 

ジンガとはぶらじるで

「揺れる」「ふらふら歩く」

という意味で、

 

 

 

サンバやカポエイラに通じる

動きだと言われています。

 

 

 

ブラジルのサッカー選手は

全員生まれた時からジンガ

ができていると言われています。

 

 

 

そしてこの動きにヒントを見つけて

上半身をゆらゆらさせながら

ボールを足に吸い付かせるように

タッチする技術を

 

 

 

土屋健二さんが自己流で編み出して

それを「ジンガ」と名付けました。

 

 

 

それがジンガです。

 

 

 

 

ジンガはどのような時に使うのか。

 

 

 

 

ジンガは常にボールに触れています。

なので突破のドリブル、一対一

などでは効果はイマイチ発揮

されません。

 

 

 

ジンガは、一対多数、

特に相手に囲まれた時に

発揮できる技術です。

 

 

 

ドリブルが上手くなりたい、

ボールを上手くキープできるように

なりたい、ボールを奪われない

ようにしたい。

 

 

 

このような悩みがある人は

まず、ジンガをマスターすること

が近道と言えます。

 

 

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ただし難しいのは

8種類全てをマスターした後です。

 

 

 

これも型にハマったばかりでは

さまざまな状況に対処できません。

 

 

なので、自分なりに応用して、

繋げて組み合わせていく

ことが大切です。

 

 

 

そうして自分で考えずにでも

自然と応用ができてしまう

ようになったら

 

 

初めてそこでジンガを

マスターしたと言えます。

 

 

 

コツはとにかく力を抜くこと。

脱力して行うことで柔らかい

ボールタッチができます。

 

 

 

肩に力が入っていると

上手く足に力が伝わらず

逆にボールタッチを悪くしてしまう

ので気をつけましょう。

 

 

 

現在のドリブラーの殆どが

ジンガをマスターしているので

ドリブラーにおいて必須条件

になっています。

 

 

 

なのでこれをみた今から

始めることで、まわりを

追い越すチャンスなので

すぐにでも始めましょう

 

 

 

確実に自分のレベルは上がります。