ドリブルスペースの重要性
狭いスペースでのドリブル
は得意ですか??
得意な人は少ないと思います。
キープ系のドリブルが得意な人は
得意かもしれませんが
突破型のドリブラーは狭いスペース
を嫌がります。
でもキープ系のドリブラーでも
狭いスペースを百発百中で抜けること
は不可能です。
なのである程度スペースを取ること
はドリブラーにとって必要不可決
なことです。
ドリブラーがボールを
奪われる原因はそこにあると
言っても過言ではありません。
なのである程度のスペースを
作ることによってドリブラーが
本領発揮をできます。
できていない人はまだまだ
実力を出しきれていないので
これができるようになると
もっと伸びます。
そこでドリブルスペースを
作るのに大切になってくる
のは、、、
ボールを受ける前の
「ポジショニング」
です。
多くの選手はこの重要性を
理解できていません。
ドリブラーの評価は、
ドリブルテクニックが10点満点
ポジショニングが10点満点
を掛け算してください。
ドリブルテクニックが10
あってもポジショニングが2
しかない選手は、
10×2=20で、
ドリブルテクニック5で
ポジショニング5の人に
負けていることになります。
なので自分の技術を最大限までに
発揮するのはポジショニングの
スキルを上げていくことが
大切になってきます。
スペースの作り方のコツは
ボールを受ける前にあります。
例えばサイドハーフなら、
縦を突破するのか、中にカットイン
したいですよね??
その場合は、縦、もしくは横に
突破スペースを確保する事が
大切なので、
ボールが来る前は逆に相手の
間に絞っておきます。
そして、ボールがきそうな
タイミングで一気にサイドに開いて
ボールを受けます。
その行動はディフェンダーの
先手を取っているので、
ディフェンダーは付いてくる形
になります。
外すタイミングが上手ければ
上手いほどスペースはより広く
確保できます。
そうなればあとは得意のドリブル
を披露するだけです。
これが自分の武器である
ドリブルを最大限に活かす
テクニックです。
なのでこれからドリブラーは
この技術を取得することが
上達の近道になっています。
今10あるドリブルテクニックを
活かせるようになるには
ポジショニングも10にすることです。
長所を伸ばすための努力を
これからもしていきましょう。